NTTドコモの2019年冬春モデルとして発表されたらくらくホン（F-01M)をショップで実際の機種を触ったレビューです。
「らくらくホンってどれも同じだから壊れるまで買い替えは不要」と思っていたのですが、今回は「ガラケーがまだ使えても機種変更しときたい！」と思ったので紹介。
公式サイトはこちら↓
公式らくらくホンF-01M|NTTドコモ
機種の特徴を説明するとこんな感じ。
- 今までと変わらないデザイン
- 受話音量が二段階追加で聞き取りやすく
- 迷惑メール＆電話対策がしっかり。
特に、迷惑メールと迷惑電話対策ができるのがかなり気に入りました。
見慣れたデザインで今のらくらくホン（ガラケー）と同じように操作できるのに、しっかり欲しい機能が強化されている良機種です。
＼家から出なくてOK/
ドコモオンラインショップでも購入できます
ガラケーでは珍しい優良防犯電話に認定。迷惑電話と迷惑メール対策が進化
（画像：富士通のサイト）
今回「良い」と思ったのが迷惑電話対策機能と迷惑メール判定機能。
迷惑電話の注意喚起と録音、迷惑メールの判定をらくらくホンがやってくれます。
機能はこんな感じ
迷惑メール→検知してくれて開封前に注意喚起してくれる
迷惑電話→電話帳に登録していない相手からだと、かけた側の呼び出し音に「迷惑電話防止のため録音しています」のアナウンスが流れ録音もしてくれる。待ち受け画面でも注意喚起文言が表示されるので使う方も気をつけて電話に出れる。
公益財団法人 全国防犯協会連合会が指定する「優良迷惑電話防止機器」（優良防犯電話）に指定されています。
参考公益財団法人全国防犯協会連合会推奨 「優良迷惑電話防止機器」（優良防犯電話）について
折りたたみケータイで有料防犯電話に認定されてるのはこのらくらくホンだけみたい。
（2019年10月時点）
録音してくれる迷惑電話防止機能がある電話に指定されるのですが、確認してみたところ優良防犯電話は固定電話が中心。
後、スマホも少しだけ認定されています。
（同じ富士通から出ているスマホのらくらくホンmeも認定あり）
固定電話は電話番号通知が有料だから最近ちょっと不安だし、おばあちゃんにスマホ操作は難しいかな〜と思っているのでガラケーの有料防犯電話はすごく魅力的。
公式サイトでスペックなども見れます↓
公式らくらくホンF-01M|NTTドコモ
通話音質アップで音量がさらにプラス。
今回のらくらくホンはVoLTEに対応しています。
なので、通話音質がちょっとアップ。
音質面だけでなく、音量の選択肢がさらに二段階追加。
聞こえにくい人のために最大音量が大きくなっています。
デザインはほぼ一緒。ガラケーと変わらない使いやすさ
（画像：富士通のサイト）
細々とした機能が追加されたらくらくホンですが、デザインはほぼ変わっていません。
ちょっとボタンのサイズが大きくなったりしてるくらいで配置等はそのまま。
ガラケー（3G）からガラホ（4GLTE）に変わっているので中身はかなり変化があるのですが、メールや電話など、同じような手順で操作ができるようになっています。
迷惑メールや迷惑電話対策が気になる人は機種変更がおすすめ
らくらくホンのレビューでした。
今まではあまり機能が変わらない分、FOMAのらくらくホン（ガラケー）から4G対応のらくらくホン（ガラホ）に機種変更するメリットが感じられなかったのですが、迷惑電話とメールの対策ができるならかなり良さそう。
ガラケー（3GのFOMA）はいますぐサポート終了する訳ではないのですが、これを機におすすめしてはいかがですか？
