【高コスパ機種】LG-style3（L-41A）のレビュー。スペックなど

この記事では、ドコモから2020年6月25日発売のLG-Style3（L-41A）を実機でレビューしています。

LG-style3はLGエレクトロニクスから出ているシリーズの3作目のスマホ。

3～5万円で買える値段安め（スタンダード・ミドルレンジ）モデルなのに、スペックが高めの良コスパ機種です。

本当にコスパが高いのか？どのあたりが評価できるのか、実機で触った感想をレビューしました。

シリーズ1作目から触ってきているので前のLG-style2との比較も紹介しています。

LG-ｓｔｙｌe３外観と基本スペック

LG-style3を手に持ってみました。
こちらはオーロラホワイトですが、もう一つ他にミラーブラックと言う色があります。

表面はつるんとして艶がありますが、色味がちょっとパールっぽくて汚れが目立ちにくい素材になっています。

アップにするとこんな感じのっぺりした感じじゃなくてクリアな感じです。
アップにするとわかりやすいのですが、オーロラってほどでもないですが光を反射して少し色味があります。

カメラはデュアルレンズ（高画素カメラと広角カメラ）。

背面の指を置いている部分は指紋認証用のセンサーです。

生体認証は指紋認証（背面）のみで顔認証には非対応。

充電口は本体下部。
USB-Cタイプです。

イヤホンジャックもあり。

スピーカーも下についています。

基本スペックとしては、こんな感じ

CPUにスナップドラゴン845が搭載されています。
CPUは処理速度に影響するもの。

数字が大きい方がスペックが高いです。

Snapdragon845はAQUOSR2など10万円くらいするハイスペックな機種に搭載されてるちょっといいCPUです。

最新の機能はいらないけど、サクサクゲームしたいなぁって人にはちょうど良いかんじ。

LG-style2と写真で比較

こちらはひとつ前のLGスタイル2。写真でも比べてみました。

LG-style2に比べLG-style3ではスマホのサイズ自体は変わらないのですが、縁が狭くなり、ディスプレイサイズが0.1インチ大きくなっています。

こちらがLG-style3。

LGスタイル2は大容量バッテリーが魅力でしたが、スペック的にはLGスタイル3の方が格段に上がっています。

現在LG-style2を使っている人、LG-style3への買い替えはアリです。

LGスタイル3を使ってみたレビューとカメラ性能（撮影した写真あり）

LG-style3を使ってみた感想としては、快適。

もちろんCPUも高いので、スタンダードモデルにしてはかなり操作性が良いと感じました。

指紋認証が背面なのはiPhoneユーザーなら慣れるまで違和感かも。
でも意外と使いやすいです。
顔認証非対応は、正直最近のマスク生活で気になりません。

ワイヤレス充電がないのがちょっと残念ですが、スタンダードモデルでワイヤレス充電ができないのか普通なので問題なし。
イヤホンジャックがついているのが安心感あります。

唯一気になっているのはバッテリー容量。

スペックが上がっているもののバッテリー容量は3500ミリアンペアと普通。

数日使ったところ、そんなに気になりませんが、ちょっと電池持ちが気になるところです。

データ移行方法もいくつかあり。

カメラ性能

広角レンズと普通レンズの2つで撮影できます。

ポートレートモードもあり。
こちらはぼかしを最大にしたもの。

ぼかしを最大まですると若干わざとらしいすが、半分くらいにするとちょうどいいかな。

広角レンズと普通レンズで撮影した写真の比較はこちら。

下の方は人が写っていたのでカットしてしまいましたが、思ったより広く撮れます。

最大ズームは10倍くらい。

結構機能も充実しているので、いろんな写真が楽しめます。
夜景撮影用のナイトビュー機能があるのはよさそう。

【まとめ】安めの機種でもちょっとスペックいいスマホ！って人に

LG-style3使ってみましたがスタンダードモデルでよくある動作のもたつきがなく、かなりサクサク操作できました。

このスペックでこの値段はやっぱり安い。
CPUちょっと高いながらも、イヤホンジャックついてる安心感は魅力です。

サクサク操作できるスマホがいいけど、あんまり最新の機能とかはいらないって人にはちょうどいいスマホです。