SHARPのAQUOS sense3(アクオスセンススリー)を実機でレビューしました。
AQUOS sense3ってこんな機種
- リーズナブル
- 広角カメラがついてカメラ機能もアップ
- 4000mAhの大容量バッテリーで電池持ち安心
AQUOS sense3はAQUOS sense(アクオスセンス)シリーズ3作目の機種。
SHARPはAndroidスマホの2019年上半期シェアトップになっていて、AQUOSsenseシリーズも割安な機種ならこれ!って感じで使っている人も増えてきている印象。
一つ前のAQUOS sense2から進化した機能のレビューや、同時期に発売されたGalaxyA20との比較もしています。
公式サイトでもスペックが確認できます
今回使ったのはUQモバイルから出ているAQUOS sense3ですが、他の携帯会社で出ているものと基本的な仕様は同じ。
(UQモバイル以外にも、au、docomo、Yモバイルなどたくさんのところで取り扱っています。)
外観はシンプル。顔認証対応が嬉しい
見た目はこんな感じ。
アルミの外装で表面はメタル感ありますが、シンプルで持つ人を選ばない感じです。
カメラのレンズが二つに増えましたが縦に並んでいます。
ディスプレイは「5.5」インチ。
手が小さい女性だと片手で操作は厳しいですが、最近のスマホの大きさとしては標準的。
iPhoneならiPhoneXとかiPhoneXSあたりの大きさが近いです。
同じ時期に発売されたGalaxyA20よりはちょっとコンパクトですが、A20より若干厚みがあります。
テレビで有名なSHARPのAQUOSなので、やっぱり液晶がきれい。
写真や文字もすごく見やすいです。
イヤホンジャックはついているのでお気に入りのコード付きイヤホンが使えます。
認証は今までの指紋認証に加え、顔認証も使えます。
指紋認証の場所はディスプレイ下部。
顔認証でもロック解除できるようになったのも嬉しい。
指紋の読み取りに苦戦している人は顔認証試してみて欲しいです。
GalaxyA20も顔認証対応
同時期に発売されているGalaxyA20も顔認証対応。
ただしA20は指紋認証できません。
簡単にきれいな写真がとれる。AQUOS sense3はカメラ機能がアップ
アクオスセンススリーで大きく進化したのがカメラ。
今まで通り、AI機能付きで簡単にきれいな写真が撮れるというのは変わりません。
ただ、レンズが2つに増えて、「広角カメラ」が使えるようになりました。
広角カメラといわれてもピンと来ないかもしれませんが、同じ場所から撮影しても、広い範囲を撮影できます。
試しに同じ場所からコップを撮ってみました。
まずは普通のカメラ。
スプーンの上の方が画面に収まっていないのがわかると思います。
次に全く同じ場所から広角カメラで撮ってみるとこんな感じ。
スプーンも収まっています。
風景の撮影でも便利だけど、屋内での撮影の方が結構使う機会多そう。
レンズが3つとか4つある機種みたいに一眼レフみたいな性能はないけど、誰でも簡単に使えるカメラとしてとっても優秀です。
スペックは普通だけど電池持ち良くなってます。
スペックはというと最近のスタンダードモデルの平均レベルという感じ。
同じ時期に出ているGalaxy A20よりは高性能で、シリーズ一つ前のAQUOS sense2からもRAMやROMの性能はアップ。
ただ、位置ゲームとか3Dゲームとかの高性能ゲームだと、若干重くなる印象。
重たいゲームをサクサクしたい人は避けたほうが無難。
(ゲームできれば良いって人は結構多いけど、ゲームによっては結構スペック必要・・・)
バッテリーが結構大容量なので、電池持ちはなかなかよかったです。
バッテリー容量4000mAhはスタンダードスマホとしてはけっこう大容量な方。
(お高いハイスペックなスマホだと4000mAhは珍しくないけど、消費電力も多い)
1日触っててても日中電池が持つ感じでした。
防水などの欲しい機能はちゃんと揃っています。
スペックは公式サイトからも確認できます↓
公式UQモバイル
AQUOS sense3なら値段も安めで電池持ちも気にせず使えます
AQUOS sense3一通り使ってみましたが、人気のシリーズだけあって使いやすかったです。
広角カメラも増えてバッテリー容量も増えてるのに値段は抑えめ。
安めの新しい機種が欲しいけど、機種で迷っている人にはAQUOS sense3にしておけば安心です。
公式サイトでもスペックが確認できます