TONEモバイルのスマホm15。m14の後続機種。実際どんな機種なの?ちゃんと使えるの?と心配な人もいるのではないでしょうか。そこで、手に持った感じやガラケーと比べたサイズ感、おすすめのスマホカバーなど、m15を使ってみたレビューを書いてみます。
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MVNOの「TONEモバイル」。
SIMカードのみの購入はできず、スマホとセットで購入になるのですが、選べるのはm15とm14の2種類。なかでもLTEに対応していてハイスペックモデルがm15です。
追記:現在はさらに新しい機種が発売になっています。
TONEモバイルのm15基本スペック
まずはホームページに書かれている基本スペックから。
名称 | m15 |
---|---|
機種名 | TONE(m15) |
MVNO | TONEモバイル |
メーカー | freebit |
本体サイズ | 147.9×74.5×8.6mm |
重さ | 165g |
OS | Android 5.1 |
CPU | MediaTek MT6735クアッドコア 1.3GHz |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
外部メモリ | microSDカード(最大32GB) |
ディスプレイ | 5.5インチ HD(1280×720ピクセル) |
カメラ | 背面 1300万画素/前面 500万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
SIMサイズ | Nano SIM |
カラー | ホワイト |
価格は29000円です。(一括・分割どちらでも可)スマホの値段としては安め〜平均くらい。同じような価格で出ているSIMフリースマホとそんなに変わらないスペックになっています。
TONEモバイルm15は大きさはどれくらい?手に持ってみました
m15の大きさは147.9×74.5×8.6mmで平均的なスマホと同じサイズです。iPhoneシリーズだと、iPhone7よりはiPhone7 plusに近い大きさ。 docomoで同じ5.5インチのものはこんな感じ。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so03h/index.htmlwww.nttdocomo.co.jp
手に持ってみたところです。スマホ全体の傾向として、画面のサイズは年々大きくなっています。m15も女性や子どもが片手で操作するのは難しい。
文字は見やすいのですが、片手で操作しにくいのは少し不便に感じます。
m15の重さは165g。文庫本1冊の重さの平均は150gなので、文庫本1冊分くらいです。
選べる色はホワイトのみです。背面はつるつるではなく、ざらつきがあるマットな質感。
本体下の部分に充電口。
本体上にイヤホンジャック。本体側面に電源ボタンと音量ボタンがあります。
キッズ携帯と迷っている人に。m15とガラケーを比較
キッズ携帯にするか、スマホにするか迷っている人のためにガラケーと比較してみました。
やはり、スマホの方が大きさは大きいので、小学生くらいの子どもは慣れるまで持ちにくいと感じると思います。
一方で、ガラケーに比べるとスマホの方が薄いです。鞄の中に入れやすいかと思います。
個人的な意見としてはガラケーの方が持ちやすそうです。(やはりスマホは画面が大きい)ただし、スマホの方が標準でGPS機能などの便利な機能がついています。落とした時や置き忘れたときなどはスマホの方が安心。
m15におすすめのカバーは?
m15は純正のカバーがありますが、種類はあまり多くありません。(特にiPhoneに比べるとかなり少ないです)m15のカバーとして一般発売されている種類も少なめ。
ブック型カバーなら全機種対応のものが多いのでそれで探すのもおすすめ。iPhoneのPlusシリーズに対応しているようなものを選べば基本的に大丈夫です。
TONEモバイルのスマホは平均的
TONEモバイルのスマホは大きさ・外観などはスマホの中では平均的でした。スペックとしても平均的です。決してハイスペック機種ではありません。
子ども向けのアプリ制限や追跡機能など、普通のスマホにはないかなり便利な機能が付いているのはよかったです。動きもサクサクだったので、普通に使いたい人なら特に不満はないと思います。