NTTドコモから6月7日に発売になった富士通の「arrows Be3(アローズビースリー)F-02L」の実機レビューです。
arrowsBe3は2019年夏モデルのスマホ中では最も安い機種ながら、耐衝撃や防水機能が充実。
端末代を抑えて長く使いたい人におすすめできる機種です。
この記事ではアローズビースリーを実際に使ってみた感想やカメラのことなどもレビューしています。
arrows Be3の詳細はこちら【公式サイト】
arrows Be3 F-02L|NTTドコモ
前作arrows be2に比べてかなりスタイリッシュに
こちらがarrowsBe3。今までのarrows比べるとデザインがスタイリッシュになっています。
デザイン的に大きく変わった部分は裏の部分。
今までは角がある感じでしたが、丸みがあって手になじむようになっています。
指紋センサーは背面。
つや消しのメタリックボディ。
今回レビューしたのはピンクですが、ほかにもホワイト・ブラックの定番カラーが揃っています。
前作arrows be2に比べると少し画面が大きくなっています。
片手で操作は厳しい。
最近のスマホでは珍しく、ストラップホールやワンセグのアンテナもついています。
普段は収納していますが、アンテナを伸ばしたらこんな感じ。
防水性能や耐衝撃はそのまま。砂浜にも持っていける
arrows BeのCMといえば、小栗旬さんと 山田孝之さんが出演する「割れない刑事」シリーズ。
1週間弱ですでに10万回再生されている人気CMです。
CMでは地面に落としたり水をかけたりしていますが、塩水とか耐熱とかあらゆる環境に耐えられるように設計されています。
ハンドソープで洗える設計もそのまま引き継いでいます。
実際にハンドソープで洗っているデモを見せてもらったのですがUSBコネクタの部分に泡が入っても大丈夫なんですよ〜とおっしゃっていました。
耐久性はタフネス携帯(サイクリングとかしてる人が持ってそうなごついデザインのやつ)みたいな耐衝撃に特化したモデルと同じくらい。
スペック的にはほどほど。普段使いなら十分。
スペックは公式サイトを見てもらった方が早いのでここではあまり書きませんが、普段使い用には十分です。
詳しいスペックはこちら【公式サイト】
arrows Be3 F-02L|NTTドコモ
もちろん、10万円超えてくるような最新(フラッグシップ)モデルのような機能は期待できません。
ですが、LINE見たり、検索したり、動画見たりするくらいのライトユーザーなら全然問題なく操作できます。
arrows be3のカメラは誰でも簡単にキレイな写真が撮るのが得意。
AIセンサーで、適切なモードを自動で判定してくれます。
こちらにarrows be3で撮影した写真を追加します。
カメラをかざしたら、すぐに逆光モードに判定されました。
3万円台のスマホでついている機能としては十分すぎるほど。
カメラ機能をメインに使うわけでなければ、問題ない性能です。
(もちろん、ガラケーと比べると全然きれいです。)
詳しいスペックはこちら【公式サイト】
arrows Be3 F-02L|NTTドコモ
シンプルモードや片手で操作できる機能も充実。
片手で操作できるExliderという指紋センサーでスクロールできる機能がついています。
何言ってるかわからないと思うので動画をどうぞ。
こんな感じで指紋センサーを使って画面のスクロールや拡大縮小ができます。
通勤電車でつり革を持っていたり、どうしても両手で操作できない場面って多いのでこの機能は便利。
前回(arrows be2)もこの機能はあったのですが、左右のスクロールが追加されたので機能アップ。(できるのは拡大縮小、上下左右スクロール。)
手頃な日本製スマホが気になる人におすすめ
今回のモデルは今までのarrows beに比べてかなりおしゃれになったのでカバーなしでも使いたい感じ。
価格も抑えられているので、手ごろなスマホが欲しいという人におすすめ。
arrows Be 3の詳細はこちら【公式サイト】