楽天モバイル（MVO）でiPhoneは使える? eSIMがいるの?対応機種は？

2020年の4月8日からサービスを開始した楽天モバイル（MNO/RakutenUN-LIMIT）。

本記事では楽天モバイル公式サイトで発表されているiPhone対応機種と、実際に使えたiPhoneとiPadをまとめて紹介します。

公式サイトではeSIM対応端末としていくつかiPhoneが紹介されています。

また、eSIMなしで繋がるという情報があったので、手持ちの3機種に直接SIMカードを挿入してみました。

 

楽天モバイルの公式サイトはこちら

【対応機種紹介の前に】iPhoneを楽天モバイル使う場合の注意

楽天モバイルの対応機種紹介の前に一点だけ確認してもらいたいことが。

iPhoneではRakuten linkアプリが使えません。

楽天リンクアプリは通話アプリですが、2020年4月時点ではAndroidのみ対応。
AppleStore対応アプリがありません。

楽天モバイルでは「RakutenLinkアプリ」を使った通話はかけ放題ですが、普通の電話アプリからの電話は普通にお金がかかります。

さらに、SMS認証することがSIMパッケージの購入金額キャッシュバック条件になっています。

アプリのSMS認証ができなくても電話も繋がる機種もあるので、普通に利用はできますが注意してください。

かけ放題で使いたい人やSMS認証したい人は対象機種とセットで購入すれば安心。
公式サイトからも端末セットで購入することができます。

公式サイトから対象のスマホがみれます。

公式楽天モバイルRakuten UN-LIMIT

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楽天モバイル公式サイトの対象機種→iPhone6s以降の機種は利用可能に！【2021年4月追記】

申し込み当初は楽天モバイルではiPhoneが使えないとの記載がありましたが、iPhoneのユーザー数が多いこともあっててかeSIMの対応機種としてXR以降のiPhoneの記載が。

 

対応機種に記載されている機種なら基本的に使えると判断して良さそうです。

私はdocomoのiPhone11proをマイページからSIMロック解除して使いました。
参考ドコモのSIMロック解除で44691のエラーコードが出た時の対処法【簡単です】

楽天モバイルのSIMをiPhoneとiPadに直接入れても使えました【eSIM不要の機種も】

※こちら2020年4月時点でiPhoneが楽天から発売されていなかったときの検証記事になります。使える・使えないは変わっていますが設定方法を参考にどうぞ。

楽天モバイル公式ではeSIMに対応していることしか書かれていなかったのですが、SIMでも繋がるという情報をキャッチ。

持っているApple端末で実際にSIMカードを入れて電波がつながるか試してみました。

結論はTwitterにも書いていますが、

iPhone SEは繋がらず、iPhone 11proとiPad mini4は電波掴みました。

iPhone SEはSIMカードを入れても圏外のまま。

APN設定や再起動を試してもダメでした。

iPhone11proはSIMカードを入れた時点でRakutenの電波は認識されたもののアンテナピクトはグレーのまま。

設定→通話オプションのところから「4K Volteあり」を選択すると、アンテナピクトも白くなってネットにつながりました。

テザリングも通話もSMSも通常通り使用可能でした。

iPad mini4はSIMカードを入れた時点では圏外。

格安SIM（LINEモバイル）のプロファイルを削除してAPN設定をすれば電波を掴みました。

ただ、SMS、テザリング（インターネット共有）、電話は使えませんでした。

という訳で、eSIMじゃなくてもiPhone11proは利用できて、iPadmini4はネットのみですが利用可能でした。

iPhoneユーザーも楽天モバイル試してみてはいかがですか

楽天モバイルではiPhone使えないという噂でしたが、思ったより使える機種が多かったです。

データ容量も無制限（楽天回線内）で、4月22日からパートナーエリア（au）の通信も5GBまでアップするので、キャリアからの乗り換えもありかも。

RakutenUN-LIMITは先着300万名無料なので、試しにSIMカードを契約してみてはいかがですか？

楽天モバイルの購入ページはこちら

※別途契約手数料3,000円が必要。
（RakutenLinkで認証できればポイントバック）

申し込みの方法はこちらの記事を参考にどうぞ
参考一年無料！楽天モバイルを先行申込しました【申込の流れを写真付で解説】