docomo online shop(ドコモオンラインショップ)でガラケー(SH-03K)からスマホ(AQUOSsense)に機種変更。
商品到着からデータ移行、開通手続きの流れについて、写真付きで解説しました。
(商品到着までの流れはこちら→参考ドコモオンラインショップでガラケーからスマホに機種変更する方法【画像付き解説】)
基本的にはスマホからスマホに機種変更するときと流れは同じ。
不通期間はほぼなし。全部設定しても1時間くらいで手続きが完了。
ガラケーからスマホに変更するときの注意やポイントも書いていますよ。
ドコモオンライン公式サイトでも手順が確認できます。
ドコモからの宅急便は小さめの箱で到着します
ドコモオンラインショップで注文して、自宅に送ってもらいました。
小さめのダンボールに入って宅急便で到着します(日時指定可能)。
中身はこんな感じ。他にパンフレットも入っていますが、主に使うのはこの3つです。
- A4の紙(手順が簡潔に書いてあります)
- スマホ(端末本体です)
- UIMカード(これがないと電話がつながりません)
機種変更は1時間が目安。電話の不通時間はほぼありません。
機種変更でする作業はだいたい次の5つ。
- データの移行(電話帳、写真)
- スマホの初期設定
- Googleアカウントの作成(無料)
- UIMカードの挿入
- 機種変更開通手続き
はじめての人は機種変更には1時間見ておいてください。
このA4の紙に流れが書いてあるのでみながら進めるとスムーズ。
はじめての人は、データの移行に少し時間かかります。
もし電話とメールさえつながれば良いなら10分もあれば終わります。
(最低限の初期設定とUIMカード挿入、機種変更手続きのみで完了。)
この記事でもできるだけ詳しく説明しますし、わからなければ、ドコモのサポートに聞くことができます。安心してすすめてくださいね。
一度スマホの設定ができれば、次回以降の機種変更がかなり便利になります。
ガラケーから機種変更先のスマホへデータ移行(30分)
まず、SDカードを使って今のガラケーに入っているデータをスマホに移行します。
流れとしてはこんな感じ
- ガラケーにSDカードを入れて、データをSDカードに移す
- SDカードを取り出してスマホに入れ替える
- SDカードに入っているデータをスマホに入れる。
機種ごとの詳しい手順はドコモのHPに書いてあります。
ガラケーのSDカード入れがわからない人は側面、もしくは背面の電池パックを取り出してみて。
SH-03Kは電池パック取り出さないと、SDカードが取り出せなくなっています。
(ケータイはSH-03Kです)
復元にはドコモデータコピーというアプリが便利。
(スマホにもともと入っています)
自動でバックアップしたデータから最新版を選んで復元してくれます。
正直、データ移行の部分が一番面倒なので、難しい!という方はドコモショップのデータ移行の機械を使ってもいいと思います。
スマホの初期設定(15分)
スマホの初期設定は電源をつけて画面に従っていけば完了します。
項目は多いですが、画面の指示通りに進めれば難しい部分はありません。
また、全ての内容を設定する必要がなく、よくわからない場合はとりあえず「スキップする」をタップしておけば、あとから設定することができます。
ほとんどスキップでいいですが、家のWi-Fi(ネット回線)接続とこのあと触れるGoogleアカウントの設定はしておくのがおすすめ。
時間があればdアカウントも設定しておいてください。
Googleアカウントの作成(無料)(5分)
iPhone以外のスマホ(Androidスマホ)を使う場合、アプリをダウンロードするのにGoogleアカウントが必須です。
Googleアカウントは無料で簡単に作成できます。
生年月日や名前(ニックネークでも大丈夫)を入力すれば完了です。
パスワードを忘れると再発行するのがちょっと大変です。
心配な人はどこかに控えておいてください
慣れてくればGoogleアカウントに電話帳を保存したり、写真データをGoogleフォトで管理したりしてみるのもおすすめ。
機種変更の時のデータ移行がめっちゃ簡単になります。
(今は設定しなくても大丈夫です)
ドコモUIMカードの挿入(5分)
ガラケーからの機種変更だと、SIM(UIM)カードのサイズが変わることがほとんど。
今までの機種に入っているUIMカードは使えません。
送られてきた中に新しいUIMカード(docomoのSIMカード)が入っています。
クレジットカードくらいのサイズのカードですが、実際に使うのはICチップが入っている小指の先くらいのカード。
こちらを機種変更後のスマホに挿入します。
ICチップの部分が繊細なので、手袋をはめて取り外すことを推奨されていますが、私はいつも手で取っています。
UIMカードは向きがあります。
四隅のうち1つだけ欠けて部分があるのでケースの形を見て正しい向きで入れます。
AQUOSsenseの人は写真の向きを参考にしてください。カードはトレーにきれいに収まります。
無理やり入れるとカードが引っかかってトレイが破損するので注意。
ガラケーのSIM(UIM)カードは無視して大丈夫。
ドコモで機種変更(回線開通)手続きすると、自動的にガラケーに入っているSIMカードは使えなくなります。
返却は不要ですが、気になるなら取り出して破棄しても。
ドコモの開通手続き(5分)
UIMカード(SIMカード)を挿入できたら、開通手続きです。
開通手続きは2通り
- ネット
- 電話
ここではネット(ドコモオンラインショップ)から手続きする方法について詳しく説明します。
まず、新しいスマホでインターネットをあけて、ドコモオンラインショップにアクセスします。
(WiFiに繋いでくださいね)
QRコードの読み取りができるなら、同封してあるこの紙から読み取るのが早いです。
こちらがドコモオンラインショップのHP。
このページから下にスクロールして、茶色の「お申込み履歴」の部分をタップ
ご購入履歴の部分から開通手続き申し込みができます。
こちらが確認画面。
注文確認となっているのでちょっとややこしいですが、何かを買うわけではありません。
電話、ネット接続状況を確認して完了
開通手続きをすると今まで使っていたガラケーが使えなくなり、スマホに機種変更が完了します。
電話を試しにかけてみて、機種変更後のスマホに着信すれば開通手続き完了です。
念のため、Wi-Fiを切った状態でもインターネットが使えるかも確認しておいてください。
電話やネットが繋がらない場合
「ネットや電話が繋がらない」ことがあればスマホを再起動してみてください。
(ほとんどの機種は電源ボタン長押し、もしくは電源ボタンと音量ボタンの同時長押し)
機種変更で電話とネット繋がらない問題はほとんどが再起動で解決します。
電話とネットの確認ができれば、ガラケーからスマホへの機種変更は完了です。
ドコモオンラインショップでiPhoneに機種変更する場合
iPhoneに機種変更する場合もほとんど流れは同じです。
- データ移行はPC経由でする必要あり
- スマホの初期設定でiCloudの設定が必要
この2点が大きく違います。
ガラケーからの乗り換え先がiPhoneの場合、iPhoneにSDカードを入れられません。
パソコンからSDカードのデータをメールでiPhoneに送る必要があります。
iCloud設定はGoogleアカウントとやることはだいたい一緒。
ガラケーからの乗り換えでパソコンがない人は、データ移行が難しいのでドコモショップに行くのをおすすめします。
開通手続きやデータ移行で困った場合は最寄りのドコモショップへ
開通手続きやデータ移行で「どうしてもわからない…」となった場合、最寄りのドコモショップで直接聞くのがおすすめ。
オンラインショップのチャットに連絡して説明できれば自宅で解決できますが、何をどうしたらいいかわからない、説明が難しい場合は直接店舗でサポートをお願いするのが早いことも多々あります。
お願いするサービスによって手数料がかかりますが、開通手続きは年に何度もあるイベントではありません。
どうしたらいいか困った時は頼ってくださいね。
ドコモショップ受取りで機種変更したこともあったので、その時の流れや必要なものを書いています。
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ドコモショップのスタッフさんは機種変更やデータ移行の経験が豊富。
自分で手続きした時より、かなり手際よく作業されていました。
ドコモオンラインショップ機種変更の流れまとめ
いかがでしたか?ガラケー→スマホへの機種変更も難しい部分はあまりなく、説明書を読むとスムーズに開通手続きまでできます。
家族のスマホを機種変更は2台目。慣れてきたので目安の半分30分で手続きが完了しました。
何かわからないことがあればHPや電話でも聞けますし、お手上げの場合はドコモショップで普通にサポートしてもらえます。
事務手数料分は街のドコモショップよりお得になるので、(しかも待ち時間ゼロ)機種変更を考えている人はドコモオンラインショップで手続きしてみてはいかがですか?
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