docomo withでもiPhoneは使えます。それは、docomo withの対象端末にしてからSIMの差し替えで機種変更すること。5分あればできちゃいます。
実際のSIMカードを差し替えて機種変更する手順も手持ちのSIMフリーiPhoneSEを使って実践。写真付きで載せています。
6月以降は新規受付停止
docomo with(ドコモウィズ)は2019年6月以降新規受付を停止しています。
スマホ代を抑えたい人はスタンダードモデルがおすすめ。人気の機種をこちらにまとめています。
参考ドコモの機種変更で安いスマホはどれ?おすすめ機種の比較【2019年6月版】
すでにドコモウィズで割引を継続させたい人は条件をこちらにまとめています。
参考docomo with終了。割引を継続させてお得に使い続ける方法【機種変更前にチェック必須】
docomo withの対象機種にはiPhoneはありません【2018年9月から追加】
docomo withの対象機種としてラインナップされているのはAndroidスマホのみ。iPhoneはありません。
※2019年2月27日からdocomo withの対象機種にiPhone7が追加。ややこしいことを考えなくてもdocomo withでiPhoneが使えるようになりました!
iPhoneは全体的に本体価格が高いので対象外というのもわかります。
ただ、docomo withの割引を適用させながら、iPhoneを使う方法はあります。
iPhoneを使いながらdocomo withの割引を適用する方法は
docomo with対象機種にはiPhoneはありませんが、docomo withでiPhoneを使うことは可能です。
それは、一旦docomo with対象端末に機種変更手続きしてから、SIMカードを持っているiPhoneに差し替えるという方法。
公式サイトのdocomo with適用条件のところにも
「端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せず購入した場合やSIMフリー端末等の既にお持ちの端末にSIMを差替えて利用した場合には「docomo with」は継続適用されます。」 と書かれています。
(ドコモショップで端末購入サポート付きのスマホに機種変更したときは対象外)既にiPhoneを持っている人ならSIMカードを差し替えるだけなので簡単ですね。
もしiPhoneをもっていない場合は、ドコモもしくはシムフリーのiPhoneを購入する必要があります。
一旦docomo withのスマホを購入する必要はあるものの、iPhone派にとってはiPhoneを使えるというのはかなり嬉しい。
docomo with端末からiPhoneにSIMカードを差し替える方法
ドコモイズのドコモウィズの端末からiPhoneにSIMカード入れ替える手順を実際に説明します。
といってもスマホに入っているSIMカードをiPhoneに入れ替えるだけなので5分もあれば終わります。
SIMカードはいくつか大きさがありますが、iPhoneとdocomo with対象機種は全部同じサイズ。大きさは気にせずそのまま入れ替えることができます。
SIMカードを取り出す
docomo with端末に機種変更している場合はSIMカードを取り出します。
だいたいのスマホは側面にへこみがあるところを引っ張り出せば、SIMカードが入っているトレイが取り出せます。よくわからなかったら付属の説明書を読むかネットで調べてみてください。
iPhoneにSIMカードを入れる
iPhoneにSIMカードセットして入れます。自動的に再起動が始まるので少し待てばオッケーです。
完了
入れ替えるだけでiPhoneへの変更が完了しました。iPhoneに電話帳のデータが入っていない場合はデータを移行するだけ。
使わなかったdocomo withは売ってしまっても
iPhoneに機種変更する場合、docomo withの対象端末は使いません。
使わなかったdocomo with端末はiPhoneが故障した時用の機種として残しておくのもよし。子供のキッズスマホ用に格安SIMを入れて使うのもありです。
使う予定がないなら売ってしまうのも一つの手です。
売却予定ならオンラインショップで機種変更するのがおすすめ。新品で一度もSIMカード入れていない状態のスマホを入手することができます。
参考ドコモオンラインで機種変更。手続方法の画像付き解説【開通やデータ移行まで】
docomo withの指定外デバイスに注意
ただし、docomowithから自分で機種変更する場合、指定外デバイスに注意が必要。
公式サイトにはSIMカードを入れ替えればdocomo withの割引が継続されると書かれていますが、一部SIMカードを入れ替えると追加料金がかかる機種が。
(追加料金がかかる端末を「指定外デバイス」と呼びます)
docomo withはスマホを対象にしたプランなので、タブレットは指定外デバイスとなります。
例えばipad。指定外デバイスなので、追加料金がかかります。タブレット系は一度確認してみてください。
iPhoneでもdocomo withで1500円割引できます
いかがでしたか?ドコモウィズにしたいけどiPhoneが使えないのは嫌だなと思っている方、裏技的ですがiPhoneでdocomo withの割引を適用できます。
iPhoneが壊れるまで差し替えして使って、またあとでdocomo withの機種に戻すこともできます。
一度試してみてください。
※【追記】普通にドコモショップやオンラインショップで機種変更してもドコモウィズが継続できるようになりました。
最近は店舗で大々的にキャッシュバックをしているお店は少なくなってきています。
同じ定価の場合、オンラインショップだとショップの事務手数料分がない分安いです。
\オンラインショップは事務手数料と機種代が安い/